生理痛！？生理不順！？生理とダイエットの向き合い方

生理痛！？生理不順！？生理とダイエットの向き合い方

こんにちは！
美容パーソナルトレーナーの板谷です！

今回は生理とダイエットの向き合い方についてお話していきたいと思います☺️✨

ダイエットをする上で男性とは違い女性の方は生理がとても痩せる上でのネックになってきます。

よく聞く声として
生理前に体重が増える
生理痛による腰や下っ腹、あるいは股関節の付け根辺りの痛み

そんな体の中でよくわからない現象が自分の意識とは反対に起こってくるので、自分をコントロールするのが難しくなってしまいます

だから今回の内容を聞いていただき少しでも余計な不安を取り除きダイエットに専念していただければと思います

ではまず
「生理痛はなぜ起こる？」かについて説明していきます！

妊娠準備に向けて、厚くなった子宮内膜が妊娠しないとはがれ落ち、血液と共に腟から排出されるのが生理です。☑️

生理痛は、経血を押し出すために子宮が収縮することで起こるもの。子宮を収縮させる働きをしているのが、子宮内膜が産生する「プロスタグランジン」という物質です。プロスタグランジンが必要以上に分泌されると、子宮が強く収縮し、痛みも強くなります。

痛みが強い方と痛くないかとの差はこのプロスタグランジンの分泌量が関係しています！

●生理痛による股関節や腰の痛み

そしてプロスタグランジンが
悪さをして痛くなるのがこの生理痛です

人によってまちまちだとは思いますが腰や太ももの前付け根の関節であったり骨盤周辺の箇所が痛くなると思います❗

これはなぜかと言うと、、

子宮による圧迫と骨盤の緩みが原因です☑️

腰や股関節痛の原因は、生理中は子宮が普段より大きくなり周囲の器官を圧迫することと、ホルモンの影響で骨盤が緩むことです。

つまり、
生理の際の股関節痛は、通常より大きくなっている子宮が周りの臓器や骨を圧迫することによって起こります

この骨盤の緩みが大きいと、股関節に負担が掛かって痛みが生じる仕組みなんです💦

また骨盤が歪んでいると、生理中に股関節に負担が掛かって痛みが出るとも言われています。この痛みは、下着を変えても効果はありません。。

●改善

生理痛を和らげる方法は大きく分けてふたつです☑️

①血流をよくする

②自律神経を整える

の2つが抑えるポイントです！

具体的な方法を説明します！

・ハーブティー等を飲む。
子宮の痛みの緩和や血行を促す作用がある

・仙骨や下腹部にカイロを貼る

子宮が温まり効果的です。
デスクワークの際には、足の裏にカイロを貼ると足先から全身が温まります。

・適度な運動
血流とメンタル改善

・緑茶を1日２杯〜3杯
リラックス効果で自律神経をととのえ、身体の冷えをふせぐ。

・お風呂に入る
お風呂に入り体を温め血流を促してあげることで痛みを軽減することができます。
さらにお風呂の温度を38〜40°ぐらいまでに設定し15分程度入ってあげることで自律神経も整えてあげることができるのでさらにいいと思います！
痛みを取りたい方はこれがベストかもしれません❗

ただ女性の方の中には不衛生であったり経血を心配なられる方もおられるようでで、

それに関しては、
清潔なお湯に浸かるのであれば、膣炎をおこす可能性はまずありません。

また、水圧で経血も出にくい状態になっているため、お風呂の中が血まみれになる心配も不要です。

ただ、浴槽から立ち上がった瞬間に経血が出ることはあります。経血量（生理出血量）が多い人は、生理3日目までは入浴を避けたり、シャワーや足湯にしたりしましょう☺️😅

また、タンポンや月経カップを使うのも一つの方法。お風呂で経血がモレる、汚してしまうという心配を減らすことができます。

長く付き合っていく生理。ダイエットに更に「気になること」が、積み重なれば大きな負担になってくるもの。。
少しでもお役立てください！

●生理前の食べ過ぎと「血糖値」の関係

生理前は女性ホルモンのプロゲステロン（黄体ホルモン）の影響で血糖値を下げるインスリンの働きが低下、血糖値が乱高下しやすくなっています。

つまりこれこそ、生理前になると甘い物を食べ過ぎたり、過食傾向になったりする理由です❗❗

血糖値が乱降下するということは血糖値スパイクと言ってジェットコースターのように気分が上がり下がりしてしまうので、血糖値上昇して急激に下がることによる倦怠感、眠気を感じさせてしまいます。

空腹時に大量の糖質を摂らない、空腹過ぎる状態をつくらないために間食を摂るなど、生理前に限らず普段から、血糖値の安定を心がけましょう。

普段断食を行っている方で、
生理前に一食でガツンと食べてしまう方はこの期間中は血糖値が上がりやすく太りやすくなってしまうので、間食や1日6食を少しずつといった方法に変えてみてもいいと思います☺️✨

間食には、血糖値を上げにくいタンパク質や食物繊維が多く含まれているものを。コンビニで買うなら、ゆで卵や枝豆、玄米のおにぎりなどがおすすめです🥺✨

●月2回生理

一般的に、生理の周期は25日～38日が正常の範囲内です。これより短い場合は、頻発月経といいます。頻発月経は、無排卵性のものと排卵性のものに分けられます。無排卵性月経とは、排卵がないのに出血が起こっている状態で、経血量が少ないまま、生理がダラダラと長引くことが多いのが特徴。

性的に未成熟な思春期や卵巣機能が低下する更年期前の女性によく見られます！

一方、排卵がある場合は卵胞期の短縮や「黄体機能不全」などの病気が疑われます💦

卵胞期短縮といって、月経の開始から排卵までの時期が短くなったり、反対に、黄体機能不全では、排卵から月経開始までの時期が短くなったりします😣😣

卵胞期が短くなることで起こる頻発月経は、思春期や閉経前に多く、治療の必要がないケースがほとんどです。

しかし、黄体期の短縮により起こる頻発月経は、妊娠を維持するために必要な黄体ホルモンの分泌が不足していることを意味し、不妊や流産の一因にもなるので治療が必要です💦💦

性成熟期といわれる20代～40代半ばで、頻発月経を繰り返すようであれば、基礎体温をつけて婦人科を受診する事をおすすめします。

黄体機能不全が考えらる方は
ホルモンバランスを整えるために
食事にも気をつけて下さい❗✨

ビタミンＢ１は豚肉やサツマイモに含まれ、疲れやすい人向け

ビタミンＢ６はマグロの赤身やバナナに含まれ、肌荒れや着床機能を改善

ビタミンＣはレモンや明太子に含まれ、シミ・ソバカスを改善

ビタミンＥは青魚やアーモンドに含まれ、冷え性や排卵を改善

葉酸は鳥レバーや玉露に含まれ、貧血の人向けの栄養素です。

●まとめ
いかがでしたか？
生理による女性の悩みは男性が考えるもはるかに大きいものです。

少しでも不安要素を取り除いて、ダイエットを成功させ綺麗な体を手に入れましょう！

それではまたお会いしましょう
バイバイ🖐🏽🖐️

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